洗濯機の種類
洗濯機の種類を紹介します。
買うときの参考にしてください。
洗濯機の種類は以下の通りです。
- 二層式洗濯機
- 全自動洗濯機
- 乾燥機付き洗濯機
- ドラム式洗濯機
それではひとつずつ紹介していきます。
二層式洗濯機
二層式洗濯機とは洗濯槽と脱水槽が分かれている洗濯機のことです。
洗濯槽に洗濯物を入れて、洗濯が終わった後に洗濯物を脱水槽に入れなければいけません。
少し手間がかかりますが洗浄力が強く、安いのが特徴です。
デメリットとしては洗濯できる量が少ないことです。布団などの大きいものは洗濯できない可能性があるので気を付けてください。
(今新しいものはあまり生産されていません)
全自動洗濯機
(乾燥機能がない)洗濯機です。
乾燥機能がないものが多いので、乾燥機は別に買う必要があります。
また、洗濯が終わった後に洗濯物を乾燥機へ運び入れなければいけません。
値段は5万円前後で買えることが多いのですが、乾燥機を別途買う必要があるので、気を付けて下さい。また、乾燥機を置くための台も必要です。
二層式と違って、水量調整やモード選択ができるモデルが多いです。
乾燥機付き洗濯機
乾燥機能が付いている縦型の洗濯機です。
縦型は洗濯機能が強いのですが、乾燥機能はあまり強くないです...
洗濯は約40分程度で終わりますが、乾燥は3時間程度かかってしまいます。
ちょっと時間がかかりますね。
値段は10万円前後するものが多いです。少し古い型だと10万円を切ります。
洗濯してそのまま乾燥してくれるので手間がかからないのがメリットです。
ドラム式洗濯機
欧州で人気の洗濯機で、ドラムを回転させて洗濯物を上から下に落とす方法で洗濯します。
ドラム式のメリットとしては乾燥機能が強いことです。
上で紹介した乾燥機付き洗濯機は乾燥するまで3時間程度かかりますが、ドラム式は1時間程度で済みます。
忙しくて洗濯に手が回らない人や日当たりが良くない部屋にいる人などにおすすめです。
デメリットとしては2点あります。それは
1.値段が高い
2.大きい
です。
乾燥付き洗濯機は10万円前後で買えますが、ドラム式はその倍の20万円程度します。
安くても15万円します。
もう一つのデメリットとして、サイズが大きいということが挙げられます。
設置場所を取るのはもちろん、通路がドラム式洗濯機が通れるほどの幅がある事も確認しなければいけません。
ドラム式を買うときは扉の向きにも気を付けてください。
左扉なのか右扉なのかを考えずに買うと失敗する恐れがあるので
シャープ 洗濯機 ドラム式洗濯機 ハイブリッド乾燥 右開き(ヒンジ右) DDインバーター搭載 シルバー系 洗濯11kg/乾燥6kg 幅640mm 奥行728mm ES-W112-SR
- 発売日: 2019/07/25
- メディア: ホーム&キッチン
洗濯機購入時のポイント
買うときには以下のことに気を付けましょう。
- 大きさ
- 騒音
- 容量
1.大きさ
ドラム式の洗濯機を紹介するときにも書きましたが、大きさは第一に考えなければいけません。
置く場所が十分な広さを持っているか、高さは足りているか、洗濯機を運び入れる通路(廊下)の幅が足りているかを気にしてください。
特に通路路が狭くてそもそも洗濯機が置けない、となったら最悪ですからね。
2.騒音
洗濯機は大きな音を出す機械ですので騒音に気は気を配りましょう。
商品紹介ページにはたいてい音の大きさが書かれていますので、それを参考にしてください。
3.容量
一人の人間が一日に出す洗濯量は約1.5㎏といわれています。
つまり4人家族でしたら約6.0kgは必要になります。
洗濯機には容量が決まっていますのでこれを守れるように少し大きめの物を買いましょう。
無理に入れると汚れが落ちないどころか、動かなくなることもあります。
一人暮らしで週に2回程度の頻度でしたら5㎏で十分でしょう。
便利機能
洗濯機には様々な機能が付いていることがあるので、模試欲しい場合はその機能を持っている洗濯機を選びましょう。
例を挙げると
- 洗剤、柔軟剤自動投入
- 布団・毛布も洗濯可
- お急ぎ機能(最速10分で洗濯完了)
- スマホと連動
などです。
これらの機能は洗濯機の商品ページに書かれているので気になる人は見てください。
まとめ
洗濯機の種類を紹介しました。
買うときの参考にしてください。