One drive
onedriveとは?
onedriveとはオンラインストレージのひとつです。つまり自分のパソコン上ではなく、インターネット上に写真や資料を保存するサービスのことです。
一つの端末上にデータを保存するわけではないので、複数の端末からそのデータにアクセスできるのがメリットです。また、パソコンや端末の容量が足りなくなった人は一部のデータをond driveに保存することで、実質的に容量を増やすことができます。
ただし、無料で使えるのは一つのアカウントにつき5GB までです。無料でこれだけ使えれば十分だとは思いますが、月額でお金をかければ容量を増やすことができます。
(値段の目安は200GBで224円/月~です。)
この記事ではパソコン上での操作を説明していますが、スマートフォンやタブレットからでも使えます。
Onedriveの導入方法
onedriveがすでに使える状態であるかどうかを調べてみましょう。
エクスプローラーを開いてみてください。これはタスクバーにある黄色いフォルダをダブルクリックするか、Windowsキー+Eで開けます。
エクスプローラーの左側の一覧にonedriveがある人はクリックしてみてください。フォルダが表示されて、何もメッセージが出ていなければすでに使える状態です。
まだ使えない場合は「Onedriveをインストールして下さい」などのメッセージが出ていると思います。
これからインストールする人はMicrosoftのアカウントが必要です。
アカウントを持ってない人は簡単に作ることができるのでぜひ手に入れてみましょう。
(MicrosoftはExcelやWordなどのアプリケーションを提供している会社です。それらを使っている人はすでにMicrosoftのアカウントを持っている可能性があります。)
インストールの仕方は簡単で、Googleなどのブラウザに「One drive」と検索すれば公式サイトが出てきまして、そこからダウンロードすることができます。
Onedriveの使い方
onedriveの使い方としては非常に簡単で、エクスプローラーを開いて、そのフォルダに保存したいデータをドラッグ&ドロップをすればよいだけです。
状態に書かれているマーク
チェックマークはインターネット上にもそのフォルダがあるし、パソコン上にもあることを指しています。
また、そのマークが薄い緑の時は30日経つと、自分のパソコン上からは消えて、インターネット上のみで保管されます。
一方、濃い緑は30日経っても消えずに保存されています。
他には雲のようなマークがあります。
これは自分のパソコン上になく、インターネット上にのみデータがあることを指します。
共有機能
リンクの設定から編集を許可するにチェックマークを入れると複数人で編集ができるようになります。
ファイルの送り方はメールアドレスを入力するか、リンクのコピーに表示されるURLを相手側の端末から入力することでデーターおみることができます。
インターネット上から使う方法
ブラウザでondriveと入力してください。メールアドレス、パスワードを入力するだけでOKです。あとは同じ感覚で使えます。
これを使う場面はExcelやWordを別のデバイスから見たいとき、またはスマホでone noteに書いたメモをパソコン上から見るときに使えます。
まとめ
今回はOne driveについて紹介しました。
5GBまでは無料で使えるのでぜひ使ってみましょう!