化粧水
ここでは(男性向け)化粧水を紹介します。
洗顔した後に必要なのでぜひ使ってみましょう。
化粧水の効果
化粧水は7,8割が水分でできていて、肌の乾燥を防ぐためにつけます。
特に洗顔後は一番外にある角質層から水分が出ていき、乾燥しているため化粧水をつけて潤いを与えることをおすすめします。
乾燥すると皮脂が肌を守るために出てきますが、あまりにも乾燥していると余分に出てしまい、これを皮脂過剰と呼びます。
そうなると皮脂は酸化し、毛穴に詰まり、ニキビや黒ずみを引き起こします。
特に顔のTゾーン(おでこと鼻)は毛穴が詰まりやすいので気を付けてください。
あと、洗顔後以外にもひげをそった後にも欠かせません。
肌にはバリア機能があるので水でははじかれてしまいます。
しかし化粧水は美容成分があるので肌に浸透しやすくなります。
化粧水の使い方
使用する順番は
1.洗顔料で汚れや皮脂を落とす
2.化粧水を肌にしみこませる
3.乳液で化粧水が蒸発するのを防ぐ
です。
洗顔料がなければ汚れが落ちませんし、乳液がなければせっかく化粧水をつけても蒸発して、乾燥してしまいます。
洗顔をした後はタオルで顔を拭き、化粧水をつけます。
つけるときは手のひらに500円玉ほどの大きさの量を出して、それを手のひら全体に広げます。
そのあとは鼻とおでこを中心にやさしく押すようにして内側から外側にかけてなじませていきます。
やさしく押し込むのがポイントです。
化粧水をつけるときは手でもコットンでもOKです。
コットンを使えば小鼻などの付けにくいところにもできますが、手で付けた方が肌になじみます。
ペタペタとつけるのではなく、なるべくしみこませることが大事です。
化粧水の相場
安いものでしたら200mlあたり1000円程度、高いものでしたら10000円超えるものもあります。
200mlでしたら毎日2回使用して、約3,4か月持ちます。
1年で3、4回買うことになるので自分の予算と相談して商品を選ぶのもアリです。
おすすめの化粧水
1.無印良品
無印は男女兼用で、(比較的)安価です。
200mLあたり1200円程度ですので、初めて買う人にとっては高いと感じるかもしれませんが、容量が多いのでコスパはいいです。
2.magnifique(マニフィーク)
hoyu(ホーユー)が男性向けの美容品として出した化粧水です。
化粧水と乳液が分かれているタイプと、両方が合わさったオールインワンタイプの2種類があります。
3.オルビス
オルビスは女性向けの美容品を出していますが、男性向けはミスターという商品の1種類です(2021/1現在)
こちらはオールインワンジェルで、1本で化粧水と乳液の役割をしています。
ちなみに150mlあたり1800円程度です。
4.バルクオム
白と黒を基調とした、シンプルなパッケージが特徴の商品。
200mlあたり3000円と、少し高価ですが人気になっています。
2020年には木村拓哉さんがCMに起用されたため、さらに知名度が上がったと思います。
5.ハトムギ化粧水
500mlで1000円前後で買える、コスパ最強の化粧水。
薬局はもちろん、ドン・キホーテなどの雑貨屋でも買えるので、比較的手に入りやすいのも特徴です。
安いので化粧水を初めて買う人にもおすすめです。
まとめ
今回は化粧水についてまとめました。
使ったことがない人はぜひ買ってみましょう!